「強運読書133」

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「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)

毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。

今回、ご紹介する書籍は「会社という迷宮 経営者の眠れぬ夜のために」石井光太郎著 ダイヤモンド社です。

この書籍は強運後継者塾の石政佐藤石材の佐藤裕基君が「立志3ヶ条」で発表していた書籍です。書籍の題名から惹かれて購入をしました。

さて、読み始めると文言がとても難しくてなかなか前に進みません。しかし、内容は確信を突いていると思い読み進めました。途中の展開は「戦略」「市場」「価値」「利益」「成長」「組織」「改革」などなど14項目について考察をしています。これらの文言を我々経営者が普段から何気なく当たり前のように使っていますが本当にその使い方が正しいのか?と言う疑問を投げかけています。決して明確な結論は書いてありませんが自分自身の考え方を試されているようで奥深かったです。

そして、最後の結論がとても明快で素晴らしい内容でした。「会社とは○○のために存在する」と言うところは「なるほど」と思いました。私はこのことを普段から意識していますが改めて重要性を認識しました。しかし、多くの経営者が主観ではなく客観性に囚われていると思うので是非この書籍を読んでみて下さい。

今日の所感:この書籍で会社とは何かもう一度見つめ直してみましょう!!

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さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正

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