「経営の能力」

どのようにして経営の能力を身につけるのでしょうか?
努力で身につくのでしょうか?
あるいは持って生まれた才能なのでしょうか?

経営の才能は音楽家や画家や棋士などとは違って生まれながらのものではありません。経営の才能は後天的に習得するものであります。それも99%の情熱と努力の産物です。その証拠に10代の優れた音楽家や棋士がいても20代の優れた経営者はいません。経営の才能を身につけるためにはひたすら努力が必要なのです。

さて、それではどのような努力をすれば良いかというと

  1. 如何に沢山のチャレンジをする
  2. 多くの経験を積むこと

です。
チャレンジは多くするに越したことはありませんが、チャレンジして失敗したときのリスクも考えながらチャレンジする必要があります。ユニクロの柳井さんが言うように「1勝9敗」で良いのです。ただし、9敗をするときに致命的な失敗をしないことです。そして、9敗も諦めなければ失敗ではなく成功になります。そして、諦めないことが貴重な経験となって経営の才能となっていきます。

また、多くの経験を積むためにはやはり長時間労働が必要です。私は優秀な経営者になるためには一般の社員の2倍は働かなければならないと思っています。そして、頭は10倍使わなければなりません。経営者を目指す人がワークライフバランスなんて言っているのを見るとうだつの上がらないサラリーマンになった方が良いように思います。
私は魚釣りが趣味ですが魚釣りをしているときでも頭の中は常に経営のことを考えています。
経営の才能を身につけるためには

  1. チャレンジ
  2. 長時間労働で経験を積む

そして、24時間遊んでいるときでも寝ているときでも経営のことを考え抜いて下さい。

今日の所感: 経営者は24時間経営のことを考えるものです!!
投稿時間変更のお知らせ
これまで朝8:00に投稿してまいりました本ブログですが、2025年11月12日(水)より、投稿時間を朝9:10へ変更させて頂きます。
月曜、水曜、金曜の投稿曜日に変更はございません。
今後とも曽根康正の経営塾をよろしくお願いいたします。

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さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正

経営
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