「友達棚卸」

皆さんは友達は居ますか?殆どの人は居ますと答えるでしょうね。
しかし、私から見て友達が少ない人が多いなあと言うのが正直な印象です。私から見れば単なる知り合いのことを友達と呼んでいたら、ビジネス上の付き合いを友達と勘違いしたり、更にお金目当てで集まっている人達を友達と思っているおめでたい人が居ます。

私は友達は多い方だとは思っていませんが、他の人と大きく違っているのは友達関係の深さです。プライベート、ビジネス、趣味などなど、いずれにしてもとことんお付き合いをします。だから、逆に私の定義の友達が多すぎるととてもお付き合いができません。(相手は迷惑かもしれませんがね・・・)

以前から自分が成長すれば一緒に成長できない友達とは友達関係が切れていくのは当たり前だと思っていました。
逆に言えば、いつまで経っても同じ友達と付き合っているとすると自分もその友達も一緒に成長していないか一緒に成長しているかのどちらかです。普通は前者でしょうね。

さて、最近、この友達関係に変化が起きてきています。いや、自分の心に変化が起きているのかもしれません。残りの人生を考えると約20年(今、63才なので)しかないという自覚が強くなってきてくだらない人と付き合っているのが勿体なく感じてしまっています。
特に「読書をしない」「日経新聞を読まない」「大河ドラマも見ない」「情報をネットでしかとらない」ような薄っぺらな人間と話をしているとムカムカしてきます。(何故、ネットで情報をとるのが良くないかというと好きな情報か興味ある情報しかとらないから)
一方、「月に4冊は本を読む」「日経新聞を1日30分以上読む」「大河ドラマは欠かさず見る」「情報はネットだけではなく新聞・書籍・人から広く集める」を実践すれば、必ず人間の器が大きくなり、会社も成長しています。売上も利益も伸びるはずです。

残りの人生、常に成長していく人達と付き合いたいと思っています。そのためには友達棚卸が必要です。

今日の所感: 友達棚卸をしてみますね。

Youtubeチャンネルを作成しました。私の経験上、多くの経営者が悩んだり、間違った意思決定をしている項目に焦点を合わせて解説しています。
チャンネル登録、Goodボタンよろしくお願いしますね。
youtubebnr


さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正

社長ブログランキングに参加しております。
応援していただける方はクリックお願いします。

岐阜、愛知を中心に、中小企業を総合支援する
税理士法人SMCホールディングスのサイトはこちら。

日常
シェアする
soneをフォローする
曽根康正の経営塾
タイトルとURLをコピーしました