「強運読書６１」

「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録（佐藤一斎）
毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。
今回ご紹介する書籍は『社長の覚悟』曽根康正著　明日香出版です。

今回は手前味噌ですが私が書いた書籍です。私が出版する書籍はこの書籍で3冊目です。今回の「社長の覚悟」は経営者の啓蒙本です。私がSMCグループのニュースレターである「中小企業応援団」のトップページに約15年間書き続けた「無限」をまとめたものです。　

１５年間に約１８０回書いた「無限」を取捨選択し、更に加筆修正して１２５のメッセージにしました。見開き２ページで１項目になっているので１日１項目ずつ読んでいくととても読みやすいと思います。

私は公認会計士になって常に目標としていることが「1社でも多くの創業百年企業を創る」と言うことです。
この「社長の覚悟」は中小企業経営者の方々に贈る私からのエールです。節税をしてはいけない・高級車に乗るな・約束厳守・時間を守る・チャレンジすることなどなどかなり厳しいことを書いていますが、これは読者の経営者の方々の会社が創業百年企業になるための私の心の底からの叫びだと思って読んでいただきたいと思います。

経営者として「やらなくてはならないこと」と「やってはならないこと」を中心に書いています。是非、この書籍を読んだら実践して下さいね。
島津のいろは歌の「い」です。「いにしえの道を聞きても唱えても　我が行いにせずばかいなし」