社員にとっての給料って何でしょうか? また、経営者として社員に支払う給料って何でしょうか? ①労働の対価 ②働いた成果の報酬 ③社員の生活保障 ④会社への貢献の対価 ⑤将来への期待値 ⑥人材の確保 ⑦モチベーションアップ ⑧利益の分配 ⑨未来への投資 ⑩承認の表現などなど 考えればいくらでも出てきます。
さて、経営者としては社員にはモチベーションを高く働いてもらいたいものです。多くの経営者が給料を高くすると社員のモチベーションが上がって働くと思っています。これは社員の心理が分からない三流アホ経営者です。給料を高くする、残業を少なくする、人間関係が良好、作業環境が綺麗などは一時的にモチベーションがアップしても継続はしません。これらの要因は単にモチベーションを下げないための要因でしかないのです。給料が低いとモチベーションが下がるのです。一方、給料が高くなると昇給したすぐは一時的にはモチベーションは上がりますが3カ月もすれば当たり前になります。であれば、給料はほどほどに高ければ良いのです。同業他社あるいは目標とする会社の給料より少しだけ高ければ良いと思います。社員が会社をやめる理由は会社と合わないからです。言い換えれば経営者のことが嫌いだから辞めるのです。
さて、給料の本当の意義は何だろうか?私の給料に対する意義は「社員に対する期待値」です。過去の働きを考え、現在の働きも考え、将来に対する社員の働きに対する期待値で給料を決めるのです。多くの会社は現在の働きに対する対価として給料を支払っていると思います。私は「将来に対する期待値」なので給料=人件費は将来への投資だと思っています。だから、期待値が高ければ高い程給料は高くなるのです。どうすると期待値が高くなるかというと現在の働きから想像するしかないのです。それでもこの期待値を考えることが経営の楽しみでもあります。私の社員の給料に対する考え方は少しでも多く支払いたい=少しでも多く投資したいと思っています。
さて、最後に法的な給料に対する考え方は社員の時間を拘束しているからということだそうです。
