飛躍する社長もいれば飛躍しない社長もいます。私は約15年間、強運経営者塾で40名ぐらいの社長、社長候補と一緒に勉強をしてきました。この15年間で飛躍した社長と鳴かず飛ばずで成長できない社長もいます。この飛躍する社長とそうでない社長の違いはどこにあるのでしょうか?
勉強熱心ではない、素直でない、チャレンジしない、すぐ行動に移さないなどなどダメ社長の共通点は色々あります。しかし、これらの理由よりもっと重要な要素がありました。
その要素は安易な方向の意思決定をすることです。困難な道は誰でも嫌なものです。しかし、この困難な道を選択するので社長の能力が成長して飛躍ができるのです。私が思いつく困難な事例と取組み方を具体的に挙げてみます。
- ①とても難しくて儲かりそうもない仕事 → 逃げずに一度は真正面から取り組む
- ②会社にとってとても大事な幹部が退職する → 安易に引き止めたりしない
- ③多くの人の前でスピーチをしなければならない → 気持ちよく引き受ける
- ④コロナ禍などで急激に業績が悪化 → 外部の所為にせず業績向上に取組む
- ⑤主要な取引先からクレームがきた → 言い訳をせず真摯に謝罪して改善に取り組む
- ⑥主要な取引先から取引を断られた → 新たな取引先を育てる
これらの困難な事象に対して真正面から取り組まずにこの困難から逃げたり外部の所為にして対処を真剣にしないなど安易な方向の意思決定をすると社長の能力は向上しません。これは私の強運経営者塾で実証済みです。
①~⑥の事象に対して真正面から取り組むようにします。しかし、この取り組みは苦しいためになかなかできません。何故、安易な方向の行動をするかというと現在しか見ていないからです。会社の将来のことを考えれば困難な意思決定をすべきところを楽な安易な道を選んでしまうのです。そして、このような三流アホ経営者も困難な道を選んだ方が会社のためになることを知っています。しかし、今の困難より安易な道を選んでしまっても将来は何とかなるだろうと考えているのです。これは本当に安易な考え方であり三流アホ経営者である所以です。
今日の所感:飛躍する社長とできない社長の違いは明らか!!
