「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)
毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。
今回紹介する書籍は『老舗の流儀 虎屋とエルメス』 老舗頂上対談 虎屋代表取締役黒川光博 エルメスフランス本社前副社長斎藤峰明 新潮社です。この書籍はカネコ小兵伊藤会長からの紹介で購入して読みました。この書籍を読んで何となくカネコ小兵の求めているブランドが理解できたような気がします。「ぎやまん」や「リンカ」などの商品も100年続く会社のカネコ小兵のブランドだと理解できました。
さて、斎藤氏が「エルメスのライバルはどこか?」との質問を受けて私のような並の人間だと「カルティエ」とか「ヴィトン」とか「ダンヒル」とか出るかなあと思ったら「強いて言うなら虎屋かな」という言葉からこの対談が実現し書籍になったそうです。
さて、100年続く会社を創る支援をしているSMCグループそして私個人にはとても参考になりましたね。さて、心に響いたことを列挙してみますね。
- 流行を追わない
- 老舗で変わらないこととは常に変わること
- 変なものを作って売れてしまったら困ってしまう(例えばエルメスのトートバッグ)
- 会社の究極の目的はキチンと存続させて次世代に渡していくこと
- 会社の存続の目的は競合他社に勝つことではなく自社の道を如何に究めていくかに尽きる
- 商品を通して企業に如何に関心を抱き、その姿勢に共感する。そうやって創業者の思いや働いている人の価値観に自然と吸い寄せられていくのが本当のブランド
- ブランドにはものづくりや企業のあり方についてそれぞれ強固な理念が必要
などなど、素晴らしい名言が連発の対談書籍でした。
今日の所感:100年続く会社を一社でも多く支援するぞ!!
