会社は社長の器以上にはならない、社長より優秀な社員は残らないのでまずは社長の能力を上げることが先決です。
さて、今回は今の売り手市場の中でどのように社員に残ってもらって社員を育成したら良いのかを考えたいと思います。今の若い社員は指示されると一生懸命働きます。しかし、ゆとり世代やZ世代などは甘やかして育っているので厳しく育てようとすると反発をします。私は教育には厳しさが必要だと思います。しかも我が子の教育とは違って社員には給料を支払っているのです。給料分を働くのは当たり前です。新入社員は厳しく育てる必要があります。何故か?新入社員を甘やかせて育てると3年ぐらいしてやっと戦力になってきた頃にお金に釣られて他社へと転職してしまいます。戦力にならない新入社員時代の教育コストだけ支払って、それを恩も感じず恰も自分で仕事が出来るようになったと勘違いして転職していくのが今の若者です。
ここで売り手市場での採用・教育方針を大きく転換しなければ社員は優秀にならないでしょう。まず、中小企業には優秀な社員は入社しないので普通の社員を優秀にする必要があります。どうやって優秀にするのか?まず採用時には自社の仕事は厳しいので心して入社するように伝えます。綺麗ごとを言わないことです。残業もあるし、上司から叱られることもある、こんなことは社会人では当たり前のことです。採用時に甘いことを言われて、入社してからも甘やかされて叱られない。こんなことをしていて社員が優秀に育つわけはないのです。仕事ができない新人のうちに厳しく育てるのです。例え、10人採用して8人辞めても辞めた8人には焦点を合わせず残った2人に焦点を合わせて優秀な社員を育成しましょう。厳しく育てる過程で辞めたいという社員は辞めさせましょう。このような社員は仕事が出来るようになるといずれ辞める社員なので教育コストをかける前に辞めてもらった方がお互いのためなのです。これからは社員を厳しく育てる会社が利益を出して成長していきます。
