「強運読書232」

読書

「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)

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世界の一流は「休日」に何をしているのか
日本のビジネスパーソンは、休日を「休息」の時間と考えて、身体を休めたり、ストレスを発散したりすることを心がけていますが、必ずしも思い通りにはなっていません。 ……と感じている人がたくさんいるのではないでしょうか。 一方、世界水準のエリートで...

今回紹介する書籍は「世界の一流は休日に何をしているのか」 越川慎司著 ‎ クロスメディア・パブリッシングです。
この書籍を読み方は世界の一流と自分の休日の過ごし方と何が違うのかを知ることです。
日本人は月曜から金曜日までの仕事の疲れで土日の休日をだらだらと過ごします。サザエさん症候群という言葉があるように月曜がくるのが憂鬱になるのです。

一方、世界の一流は土日の休日を迎えるために月曜日から金曜日まで全力で働きます。自分の人生で土日が主役なのです。だらだら過ごすようなことはしません。また、世界の一流は土曜日と日曜日を区別します。土曜日はチャレンジデーで自分の日です。趣味のサイクリングやマラソンや魚釣りなどに体力と時間を使います。そして、日曜日はリフレッシュデーです。家族のために時間を使ったり、読書などの教養のために時間を使います。ここで重要なのは日曜日には体力を使うことをしません。月曜日以降に疲れを残さないためです。

さて、日本の一流の読書は年間43.2冊、一般は2.4冊です。これは日曜日の使い方の違いです。一流は日曜日を教養を身につける日に当てているのです。読書でも資格取得でも良いでしょう。これで大きく能力向上の差がつきます。更に土曜日は趣味などにチャレンジして楽しみます。これが人間の幅を広くするのでしょう。

さて、私の生活をチェックしています。土曜日は釣りやキャンプなどをします。自分の時間なのです。日曜日に釣りとかやると月曜日まで疲れが残るのでやりません。日曜日は午前中は読書や土曜日の後片付けなどをします。午後は奥さんと孫と過ごします。これでとてもリラックスできます。そして、土日でリフレッシュして月曜日から金曜日は次の土曜日の趣味に向けて全力で働きます。年間の読書量は週一冊読むので年間52冊です。
こう見てくると私の休日用の過ごし方は世界の一流に近いです。

今日の所感:世界の一流の休日の過ごし方を見習いましょう!!
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