降伏論で記述されていた言葉です。やっているつもりでもやれていない3つのことがあるとありました。成功者はやれているのに成功しない人はやってるつもりでもやれていないことが3つあるのです。
それは
- 感謝
- 誰にでも態度を変えない
- 約束を守る
です。
- 感謝
誰でも感謝をすることは当たり前と思っています。しかし、感謝しているつもりで殆どできていない人が殆どだと思います。
親、配偶者、子供等の親族に感謝していますか?給料をいただく会社に感謝していますか?仕入をさせていただく仕入先に感謝をしていますか?商品やサービスを買っていただく得意先に感謝をしていますか?多くの人がお金を支払っているのに何故感謝をしなければいけないのか?親族に関しては当たり前になっていませんか?
特に最近の日本人は権利主張ばかりで感謝が足りないように思います。 - 誰にでも態度を変えない
得意先にはペコペコするけれど、お金を支払う先には態度を変える社長を多く見ます。更に地位の高い人にはペコペコするけれど年下や目下の人には態度が横柄という人を多く見ます。
私は基本的には人によって態度を変えない方だと自分で思っていますが、それでも三流アホ社長と一緒にいるとどうしても軽蔑の態度を取ってしまいますね。態度を変えないようにするのは本当に難しい。 - 約束を守る
約束の中で一番簡単な約束は時間を守ることとアポイントを変更しないことです。
しかし、多くの人が約束の時間に遅れる、アポイントの変更を平気でします。約束の時間に遅れるときは「前の仕事が長引いてしまって・・・」、アポイントの変更も「他の仕事が入ってしまって・・・」などと全て自分ではなく他人の所為にして約束を破ります。本当は自分の意志で約束を破っているのにね。
本人は全く約束を破ったとは思っていないので罪が深いです。
今日の所感:3つの言葉を真に実践しないから成功しないのです!!