「強運読書213」

読書

「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)

毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。

降伏論 「できない自分」を受け入れる
降伏論 「できない自分」を受け入れる

今回紹介する書籍は「降伏論」 高森勇旗著 日経BPです。
題名からして自分では絶対購入しない書籍です。「幸福論」でもありふれていて購入していないです。それが「降伏」する「降伏論」は読まないですね。
ところが強運後継者塾のエクシィズの新社長笠井建佑君が推薦していたので購入することにしました。
副題に「できない自分を受け入れる」「成功したければあきらめろ」などピ~ンとくるものはありました。以前、山口剛志社労士から紹介された「グランボルツの夢のあきらめ方」のようだろうと思って読みました。

内容的には予想通りでしたが出てくる文言が自分の心に刺さりまくります。刺さる理由は自分が上手く行ったことはこの書籍通りで何故上手く行ったかを理論づけてくれていました。そして、同じように失敗したことも何故失敗したかを理論づけてくれています。更に凄いのは全く気づいていなかったことも気づかせてくれます。65才になってこれだけ学べる書籍は本当に凄いです。

私は書籍を読むとメモを手帳に書くようにしています。この書くことによって頭が整理できると共に記憶に定着し次に行動に移すことができるのです。(Kindleのハイライトでメモしているような人は殆ど読み返すことはないので無駄です。)
さて、下の写真を見て下さい。メモした手帳が下の2頁を含めて4頁になってしまいました。過去最高のメモ量でした。

これだけ自分の気づきが多かったということでしょうね。この書籍は今年最高の1冊でした。

今日の所感:経営者であれば必ず読むべき書籍です!!
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