時間は命です。人間の寿命を82歳とすると82年間を時間に換算すると約72万時間になります。
人間の命は生まれて死ぬまでの時間が約72万時間なのです。
生まれてから時間を刻む毎に残されている寿命は短くなっていくのです。私はこの事実に気がついてから時間がとても大事だと思うようになりました。
だから、自分の時間を1分1秒でも無駄にしたくないという思いが強くなりました。
更にこの限られた自分の命=時間を何に使うのもとても大事に感じるようになりました。
自分の時間を無駄にしたくない → 有意義に使いたい → 楽しいこともしたいが自分の夢も叶えたい → 自分の志も叶えたい → 自分の天命を全うしたい
これを突き詰めていくと自分は何のために生まれてきて何のために生きているのかを真剣に考えなくてはなりません。
私は中小企業を良くしたい(百年企業にしたい)、中小企業経営者を成長させたいという強い念いがあります。
それも世のため人のためと言うつもりはありません。ハッキリ言って自分のためです。
私のためにこの強い念いを実現したいのです。
さて、そこで限られた72万時間を如何に有効に使うかでお金の登場です。お金で時間を買うのです。
自分の天命を全うすることに自分の時間を使うために時間をお金で買うのです。
例えば、車、車が無ければ歩いて行かなければならないのに車で行くことによって時間を大きく節約することができるのです。
高速道路に乗るのも、新幹線に乗るのも、飛行機に乗るのもRPAやAIを使うのも時間を浮かせるためにお金を使っているのです。
世の中のものを見てみると多くのものがこの時間を浮かせるためにあります。
ルンバ、電気炊飯器、全自動洗濯機などは全て長時間かけていた家事をボタン一つでできるようにしたのです。
そして、これらによって多くの人の時間が家事から解放されて自由な時間を持つことができたのです。
さて、ここでこの自由になった時間を何に使うかがとても大事なのです。多くの人は車、全自動の家電製品で時間が作れたと考えるより単に楽になったと思っているのでしょう。
そして、楽になった上に、できた自由な時間を無為に過ごしている人が本当に多いと思います。
この自由な時間をもっともっと自分の人生にとって有意義な時間に使えば素晴らしい人生が待っています。