私は海釣りは20年以上、渓流釣りは15年以上やっていますが鮎掛けはやったことがありませんでした。
理由は2つあります。
鮎はアマゴやイワナ、海の魚より美味しいと感いていなかったことが一つ、もう一つが鮎は渓流釣りに比べて運動量が少ないので爺になってからで良いと考えていました。
さて、私は今年の6月で65歳になって爺の仲間入りをしました。そこで、鮎掛けの名人であるシノダックの篠田社長に鮎かけに連れて行ってもらいました。
場所は滋賀県の川です。琵琶湖からの天然遡上の鮎を狙います。道具も仕掛けもベストも全て篠田社長の借り物です。
Youtubeの事前予習では鼻環を通すのが難しいとのことでしたが何とかできました。
そして、おとり鮎を目的の場所まで泳がせることができるかも課題でしたが何とかできました。
やはり、篠田名人の教え方は最高でした。鮎の数が多かったということもありますが最初から鮎がかかりました。午前中で7尾かけて昼休憩です。しかし、掛かってからタモに取り込むまでによくばらしました。さあ、川は同じですが釣る場所を変えて午後スタートです。
何となく釣り姿も様になってきました。(下の写真)
鮎の泳がせ方、鮎の引き方などを細かく教えていただき、午後もそこそこ釣れました。風が強くて鮎をタモに取り込むのが本当に大変でした。朝、8時にスタートして昼休憩を挟んで16時頃まで釣りました。
最終釣果は18尾(本当は20尾だったのに2尾は途中で脱走しました。)でした。
タモ入れに失敗したのが8回もありました。次回はこのタモ入れをクリアーしなければなりませんね。Youtubeで勉強をしていきます。
今日の所感:鮎釣りは面白い!!