「強運読書175」

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「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)

庶務行員 多加賀主水の凍てつく夜 (祥伝社文庫)
12年前の冬、旧第七銀行の行員が不審な死を遂げた。 たった1個の行員章が、時を経て主水に訴えかける―― 雪の夜に封印された、郵政民営化を巡る闇―― テレビドラマ化された大人気シリーズ第6弾! 旧第七銀行の行員が12年前、刺殺された。現場は雪に閉ざされた旧郵政公社所有の土地で、目撃証言や物証は一切なし。 銀行が捜査に非協...

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今回紹介する書籍は「庶務行員 多加賀主水の凍てつく夜」江上剛著 祥伝社文庫です。
著書の江上剛は私の大好きな池井戸潤氏と同じ金融機関出身の小説家です。

内容は個人的には池井戸潤の方がワクワクドキドキするので好きですが江上剛氏もとても面白い小説を書きます。
特に「庶務行員 多加賀主水」シリーズは現在6冊あるのでこのシリーズを読破しようと思っています。

この書籍は金融機関を舞台にストリーが展開されますが特に金融の知識が得られるような場面は意外に少ないです。
この著書は若い銀行マンの死を中心にストリーが展開されますが気楽に読める小説です。

主人公の多加賀主水は出世をしない庶務行員ですが問題を解決する特別の能力を持った行員です。
最後の最後まで殺人犯はわかりませんでしたが意外な人が殺人犯でした。
もう少しワクワクドキドキすると更に良いですね。
 

今日の所感:たまには小説も気楽に読めて良いですね。

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西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正

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