「経営者の素直さ」

経営者はあらゆる変化に対応していかなければなりません。変化することが当たり前にならなければなりません。
そのためには変化に備えなければなりません。当然、新型コロナショックなど多くの変化は未知の世界です。未知の世界に備えるためには自分の過去の経験などは全く通用しません。未知の世界に備えるためには経験ではなく知識や情報が必要になります。さて、
この必要な知識や情報を何から得るのでしょうか?

  1. 人から知識や情報を得る
    セミナーや研修そして塾に参加することによって人から知識や情報を得ることができます。経営者は多くのセミナーや研修に参加します。そして色々な団体に所属して有効な情報を得ようとしています。中には愚痴や噂話ばかりするくだらない同業者団体もありますけどね。
  2. 書籍や新聞から知識や情報を得る
    日本経済新聞や歴史書・ビジネス書などを読んで知識や情報を得ます。
    私も35年間の経営者生活において人から得た情報、新聞や書籍から得た情報で救われたことが何度もありました。未然に詐欺の被害から逃れた、労働のトラブルを防ぐことができた、社員採用が上手く行った、資産運用などなど、得た知識や情報が大いに役立ったものです。

多くの経営者は今必要な情報や知識をとりたがります。今の自分に関係ない情報や知識に興味を持たないのです。
このような経営者は環境が変化することを理解していないのです。環境が変化すれば今必要ない情報や知識が将来必要になる可能性があることが理解できないのです。
私から見ると環境の変化についていけない経営者=情報・知識を入手しない人となります。

今、必要でないと思っている情報や知識も必ずいつか活きるときがきます。

今日の所感:知識や情報収集には貪欲になりましょう!!

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さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正

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