日本では少子高齢化と言う言葉が使われ出して久しいです。少子高齢化は当たり前のこととして最近では殆ど聞かれなくなってしまいました。しかし、経営の現場では少子高齢化と人口減少の影響をひしひしと感じています。経営においての問題点は下記の通り大きく二つあります。
- 従来通りの方法では人の採用が全くできない。更にお金を使えば良いかというと最近ではいくらお金をかけても採用ができなくなっています。例え、採用できても質が悪い。
- 一旦採用してもすぐ辞めてしまう。現状では転職は引く手あまたです。テレビCMでも転職を勧めることが当たり前のように流れています。そして、腹が立つことに転職を勧める会社は業績が良く上場もしています。
さて、そんな経営環境でも経営は継続していかなければなりません。SMCグループも以前は採用は無料でできるものと思っていました。しかし、最近では採用に数千万円かけるようになりました。一時期は申込みがあればほぼ全員採用していたような時期もありました。
一方、採用した社員を以前は強烈なしごきと長時間労働で教育していましたが最近ではそんなことをすると犯罪になっていまいますので優しく優しく教育してきました。しかし、それでは社員は成長しませんし、優しくしても辞める社員は決して減りませんでした。
さて、そこで結論です。
- どうせ採用は簡単にできないのだからあえて厳しく厳選して選びましょう。
- 教育は優しくしても辞めてしまうのでふるい落とす厳しい教育をしましょう。
このような考え方に基づくセミナーを「社労士法人とうかい」と企画いたしました。下記のサイトから是非お申し込み下さいね。
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今日の所感:会社の財産は人材です!!