新型コロナショック以降、多くの経営者が新たなチャレンジをする機会が減ったように思います。もともとチャレンジをする人は意外に少なくて20%と言われています。それが更にチャレンジをする人が減ってきていると思います。
さて、チャレンジしなければ成功することも失敗することも出来ません。チャレンジする20%のうち成功する人は4%、失敗する人は16%と言われています。
さて、なぜ80%のひとはチャレンジしないのでしょうか?基本的には失敗するのが怖いからだと思います。では、なぜ失敗するのが怖いのでしょうか?それは自信がないからだと思います。自信がないからチャレンジをしない、チャレンジをしないから実力がつかない、実力がつかないのでまたまた自信が持てないのです。チャレンジをしないと成功どころか失敗をすることも出来ないのです。そして、失敗から学ぶべき事は本当に多いと思います。
やはり、自分の人生を振り返ってみると成功より失敗から学ぶことは多かったと思います。しかし、沢山のチャレンジをして沢山の失敗をしてきたからこそ実力がついてきたと思います。そして、沢山のチャレンジをして沢山の失敗をしたからこそ、少ないけれど成功することもできたと思います。くどいようですがチャレンジしなければ成功どころか失敗することも出来ません。
次はチャレンジする20%の人のうち4%が成功し16%が失敗しますがこの成功と失敗の分かれ目は何でしょうか?成功と失敗の違いはチャレンジしたことを諦めるか諦めないかの違いだと思います。チャレンジして困難にぶつかって諦めてしまうと失敗になります。諦めずに執念をもってずっとやり続けるといずれは成功にたどり着くと思います。
チャレンジすると成功しても失敗しても新たな経験ができ実力がついていくと思います。そうであれば20代・30代の若いうちからドンドンチャレンジをして実力を付けていただきたいと思います。もっと言えば失敗することに慣れて欲しいと思います。するとチャレンジすることが怖くなくなりますよ。