「出会い」

多くの成功者の話を聞いていると「運が良かった」「ツキがあった」と言います。そして、運とかツキの元は何かというと殆どが出会った人です。言い換えれば「良い人と出会った」と言うことです。自分に置き換えてみると幼稚園の頃の出会い(なんと幼稚園の頃の近所の友達が今でもSMCグループのお客様です。)、小学校の頃の出会い、中学校・高校の頃の出会い、大学の時の出会い、社会人の時の出会い、独立開業してからの出会い、青年会議所の時の出会い、倫理法人会の頃の出会いなどなど、本当に多くの出会いがありました。そして、これらの出会いによって今の私自身があると思います。

ビジネスにおいてもSMCグループの社員や役員との出会い、SMCグループのお客様である経営者の方々の出会いなどがあって、今のSMCグループ、そして私自身があると思います。

しかし、自分の人生を振り返って本当に幸せな人生を送っていると思う反面、もっともっと人との出会いを大切にしていればもっと幸せな人生を送ることが出来たようにも思います。特に自分と合わない人との出会いをあまり大切にしてこなかったなあと反省しています。自分と合わないと思っている人でももう一歩踏み込んで付き合ってみると意外に合うということもありました。そして、今、振り返ってみると人との出会いを大切にするかどうかは相性とか言って他人の所為にしていますが本当は自分自身が決めていると思います。この人と親しく付き合う、この人とは付き合わないと決めるのも他人が決めるのではなく自分が決めています。つまり、ちょっとした出会いを活かすも活かさないのもすべて自分が決めているのです。

さて、話は大きく変わって人生で本当に大事な出会いは2つあります。一つは配偶者です。やはり、誰と結婚するかで人生は大きく変わります。私はとっても良い出会いができたと思っています。そして、その出会いを大切にしてきたと思います。

もう一つの大事な出会いが両親です。自分を産んでいただいたと言うことだけで最も大事な出会いだったと思います。しかし、両親との出会いはあまり大切にしてきませんでした。そして、両親との出会いを大切にしなければと気づいたときには両親は亡くなってしまっていました。「親孝行したいときには親はなし」の諺通りです。

今日の所感:ありきたりですけど出会いを大切にしましょう!!
タイトルとURLをコピーしました