「意外な発想」

多くの人は当たり前のように思えることに何も疑問を抱かずに生きています。私はちょっと出かけるだけで多くの疑問が生じます。
例えば、

  1. 何故、男子トイレは青(黒)で女子トイレは赤(ピンク)なのか?
  2. 歩道の信号には黄色がなぜないのか?
  3. ガードレールは何故白色なのか?ちなみに山口へ行ったらガードレールが黄色でした。

などなど、毎日、疑問だらけです。そして、その疑問に対して自分なりの回答を予測します。格好良い言い方をすると「仮説」を立てるのです。その仮説が正しくても間違っていても良いので必ず仮説を立てます。そして、その仮説が正しかったかどうかを必ず正解を調べるようにします。ここで、大事なところは正解を見つけることでは無く、

  1. 常に当たり前と思っていることに疑問を持つこと
  2. その疑問に対して自分なりの「仮説」を立てて正解を予測すること

です。

①常に当たり前と思っていることに疑問を持つこと
最近の疑問をご紹介しますね。

  • 何故、定年退職が必要なのか?
  • 何故、通常の労働時間は8時間なのか?
  • どれだけ収入があると満足するのか?
  • 何故、飽きるのか?

②上記の疑問に対して自分なりの仮説を立てて正解を予測します。
この予測することがとても楽しいですね。空想の世界というか自己満足というか、今まで考えてもみなかったことに疑問を持ち、正解を想像することはワクワクします。

さて、この「疑問」と「仮説」を無意識のうちに自分の生活に取り入れている人は豊かな発想が出来るようになると思います。世の中のことに何も疑問を持たずに生きている人は豊かな発想は出来ません。そして、豊かな発想が出来る人は10人に1人くらいしかいませんが、そんな人と話をしていると時間を忘れてしまいます。
そして、私が思いも及ばないような発想します。これが楽しくて仕方が無いですね。一方、何も疑問に思わず平々凡々と生きている人と話をすると退屈なだけです。10人中9人がそんな人です。今何を考えているのか、次に何を話そうとしているのかが読めてしまう人はつまらないですね。

今日の所感:意外な発想をしてみませんか?

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さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正

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