「会話の楽しさ」

人と会話をしていて「この人は楽しいなあ」と思う人と「この人はつまらないなあ」と思う人があります。私がつまらないと思う人は多分こんな人だろうと想像します。自分に興味があることしか一生懸命やらない人、ネットで見る記事も自分の興味のあること、書籍を読むのも自分の興味のある書籍(このレベルの人だと月に1冊程度しか書籍は読まないだろうなあ)、新聞も自分の興味あることしか読まない(このレベルの人ですと新聞も読んでいないだろうなあ)、人との会話も殆どが自分の興味があることのみ・・・
これらのことは普通のことかもしれませんが私にはとてもつまらない人間に写って仕方がありません。私の周りにも結構このつまらない人がいますね。そして、これらの人と会話をしていると次の会話の内容が殆ど読めてしまうので更につまらなくなります。時には話を聞くのが苦痛になって失礼ながら話の腰を折ってしまうこともあります。つまらない話を聞くのは苦痛でしかありません。

私は自分の興味が無いというか知らないことにとても興味があります。知らないことを知ることが人の成長の第一歩だと思っているからです。知らなかったことを知ることができるととてもワクワクします。と言うより刺激的です。そして、私が知らないことを教えてくれる人、あるいは知らないことの会話をしてくれる人と一緒にいるととても楽しいです。

更に私は人と会話するときに相手が次に何を言うのかを想定しながら会話を進めます。上記のようなつまらない人は想定通りの会話をします。しかし、全く予想外のことをいう人が稀にいます。この会話が最高ですね。何故、こんな予想外のことをいうのだろうか?それを想像するだけでも楽しいです。そんな人と会話していると自分の頭の中の想定外のことが次々と出てくるのでとても新鮮で刺激を受けます。何だか若返っていくような感覚に襲われます。

さて、このような刺激的な人はどんな人だろうと想像するとやはり常に何かにチャレンジしている人だと思います。チャレンジしていることが失敗であろうと成功であろうと関係ないですね。

今日の所感:常に楽しい会話をしたいですね!!
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