7月29日に海釣りへ行きました。狙いは「イサキ」です。イサキシーズンも終盤です。6月は尺越えのイサキも混じりましたが、シーズン終盤は型が小さくなります。ウリ坊も混じります。それでもバンバン釣れると楽しく、そして、イサキは食べるのが最高ですね。刺身、塩焼き、煮付けなどすべて美味しいです。
釣り開始です。最初は渋かったですが8時頃からバンバン釣れます。10時過ぎには私だけでも20尾を超え、同行者全員で100尾は超えてきました。捌くのも食べるのも大変なので10時30分でイサキ釣り終了です。下の写真が全員の釣果です。サバもかなり釣れましたね。シメサバが最高です。
イサキ釣りを終了後はアジや小サバを釣って、それを生き餌にして泳がせ釣りをすることにしました。
私は一投目から何とヒラメを釣り上げました。60センチ近くある良型でした。下の写真、左から谷口さんが55センチのヒラメ、真中が私で、右が120センチのシーラを釣り上げた早川君です。
さあ、帰ってから大変です。大漁の魚の捌きがあります。前回のイサキは刺身、昆布締め、塩焼き、煮付けで食べましたが、今回は燻製にも挑戦してみました。
まずは開いて、一晩、お酒入りの塩水につけて半日ネットで乾かしました。
その後、燻製器に入れて燻します。
燻し出して、3時間ぐらいで出来上がりました。イワナやアマゴに比べて半分ぐらいの時間で仕上がりです。やはり、海の魚は川魚ほど水っぽくないので早く仕上がりましたね。
さて、イサキの燻製のお味は?美味しいけど少しパサパサしていましたね。