「強運読書42」

「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)

毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。

今回ご紹介する書籍は「社長のノート」長谷川和廣著 かんき出版です。

著者は2000社の赤字会社を黒字化させた再生請負人です。
書いてある内容は当たり前のことばかりが書かれていますが改めて読んでみると意外に重要なことが書かれています。

一部紹介しますね。
「黒字会社は変化させることが出来た会社、赤字会社は変化させることが出来なかった会社、そして赤字会社は儲からないビジネスにしがみつき儲かるビジネスに変えられなかった会社」
とあります。

この文章を読むと地元の地場産業の三流アホ経営者の顔が次々と浮かんできます。
☆仕事のできる人は事前にあらゆるトラブルを想定しているのでスタートダッシュが速い
☆ネガティブ思考は大事、すべてのネガティブ項目を洗い出す。
☆どんな難題でもその場で判断を下す。先送りをしない。
☆期日が一日過ぎた瞬間、信用が不信に変わる。
などなど

今日の所感: 会社の黒字・赤字の違いは経営者の能力の差

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