「猫壱は私の最高傑作」

SMCグループの一番の特徴は中小企業を良くすることです。良くすることの定義は「創業百年偉業になる」ことです。SMCグル-プは1社でも多くの百年企業を創ることを目的としています。私は10年ほど前に「自分の会社を100年続く企業に変える法」を明日香出版から出版しました。

この書籍を読んで私に会いたいと東京からわざわざ多治見まで来た青年がいました。それが猫壱の竹内社長です。この出会いから早9年が経ちました。そして、この時から先行経営(MAS監査)がスタートしました。9年前は売上が1億円強、利益は赤黒トントン位でした。

9年後の今期の決算は日米の猫壱合算で売上が15億円、利益が3億円を超えました。この数字だけでも驚きなのですが、何と社員数は役員を含めて6名しかいません。脅威の世界です一人当たり限界利益は1億円を遥かに超え、労働分配率は17%です。。一人当たり限界利益や労働分配率はどう見ても異常値になってしまいます。

そんな猫壱の中期経営計画を作りました。当然、オンラインです。参加は竹内淳社長と弟の康取締役です。ともにイケメンです。下の写真左上が康さんです。下が淳さんです。右でカメラを構えているのが私です。

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さて、5年後です。売上が47億円、利益が10億円です。そして、社員数が役員を含めて11名です。この数値は決して夢ではなく、本当に実現できそうです。

竹内兄弟が凄いのは
①常に環境変化を先取りして変化し続けること
②先行経営の宿題を深堀して期待以上の結果を出すこと
③とても素直で勤勉であること
ですね。

やはり、新型コロナショックで強烈に売上を伸ばしています。しかし、巣ごもりの一過性の伸びではないです。恒久的な商品開発能力を持っているので強いです。

田舎の中小企業で新型コロナショックで売上が下がっても何も手を打たず、オンライン活用もできない三流アホ経営者と大きく違います。未だに幹部会議を1カ所に集めて会議を開く原始時代のような会社もありますね。オンラインという言葉を知らないのでしょうか?オンラインの活用は建設業・製造業・医業・介護業でも活用できます。

猫壱がどのように成長していくかとても楽しみです。竹内兄弟はまだ40歳そこそこなので更に大きく飛躍する姿をいつまでも見たいですね。

今日の所感: 素直と勤勉が経営者の成長の秘訣です。

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さあ、今日もツイてツイてツキまくり、大成功するぞ!!
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正

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