創業百年企業の加藤製作所の経営計画発表会に参加しました。昨年130周年を迎えられたので、今年は131年目です。
参加者は社員さんが110名強、来賓が銀行、私、弁護士、社労士です。
私が来賓を代表して激励の言葉を話させていただきました。内容は「働き方改革」についてです。働き方改革は我々経営者にとっては社員の賃金を上げなくてはいけない、有給休暇を与えなくてはいけないなどが取りざたされています。その通りで、我々経営者にとっては「働かせ方改革」をしなければならないなあと思っています。そして、働き方改革は社員がやるべきことです。我々経営者が働かせ方改革で賃金を上げる、有給を増やすなどの対応をします。一方、社員は賃金の上昇に伴って自分の能力を上げていく必要があります。しかも、能力の向上は時間内でやるのではなく、自分のプライベートの時間を使って能力向上をすべきです。働き方改革とは労使が協調して改革すべきことです。
さて、経営計画発表会終了後は近所の鰻屋で懇親会です。下の写真は手前右から加藤社長、私、加藤社長の長男の寛さんです。
白州ハイボール、七笑い大吟醸などを飲みました。飲みすぎましたね。