6月20日に恵那商工会議所青年部で若手後継者向けセミナーをさせていただきました。恵那商工会議所青年部でセミナーをするのは5回目です。定期的に呼んでいただいています。感心するのはこの恵那商工会議所青年部のメンバーは本当に勉強熱心です。そして、私の強烈な叱咤激励セミナーにも耐え忍んで何度も呼んでいただけるのです。
さて、今回は「やさしい決算書の読み方」と題して話をしました。
セミナーテーマはやさしい決算書の読み方ですが話している内容は決してやさしいわけではなく厳しい罵声が飛びます。
私は今何位でしょう?
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「決算書を読めない三流アホ経営者」「外車を買うような見栄はりアホ経営者」「赤字を出すダメ経営者」「節税しようとする器の小さい経営者」などなど、叱咤激励の嵐です。
さあ、ストレスも発散できセミナーが終了しました。最後の監事所見は車のディーラーさんでした。あまり高級車を購入しないような話はしないで欲しいと冗談交じりの発言がありました。
そこで、私から一言「自己資本比率が50%超える会社に高級車を売りなさい、自己資本比率が50%を切っているような貧乏会社に高級車を購入する資格はありません」と言っておきました。
ところが不思議です。貧乏会社ほど高級車に乗りたがるのです。いや、そんなアホ経営者だからこそ貧乏会社になるのですね。