「太上は天を師とし、其の次は人を師とし、其の次は経を師とす」言志録(佐藤一斎)
毎週月曜日は強運読書ブログです。私が読んで良かったと思う書籍を毎週ご紹介していこうと思います。是非、このブログの書籍画像をクリックしてアマゾンで書籍を購入してくださいね。
今回紹介する書籍は『ブティック』 池井戸潤著 ダイヤモンド社です。私の大好きな小説家は池井戸潤、司馬遼太郎、百田尚樹、今村翔吾と以前は言っていましたが最近は変わりました。池井戸潤、藤沢周平、今村翔吾、司馬遼太郎ですね。う~ん、歴史・時代小説家が増えてしまいました。
さて、「ブティック」です。アマゾンで予約して購入したものです。題名からは洋服のブティックを舞台にした小説と思っていましたが違いました。もともと「ブティック」は「小さな専門店」という意味だそうです。そして、小さな洋服屋さんをブティックと呼んでいたんですね。そして、この書籍のブティックの意味は「小さなM&A専門会社」という意味です。
小さなM&A会社を中心に話が進みます。大手銀行の理不尽な仕打ちをされた若者が銀行を退職してブティックに入社します。それからが池井戸潤らしくこの小さなブティックと銀行から転職してきた若者が大活躍します。古巣の銀行員をコテンパンにやっつけ、アクティブファンドのやり手社員をやっつけていくところはいつもの池井戸潤の小説通りです。池井戸潤の小説は水戸黄門と同じで最後は悪者をやっつけて正義が勝つので安心して読み進められます。この書籍は600ページ弱ありますが次々と読みたくなり、あっと言う間に読み終えることが出来ます。
ただ、池井戸潤さんの書籍の出版ペースが遅いです。もっともっと早く出版して欲しいですね。
そして、この書籍がドラマ化か映画化されることを期待しています。
