矛盾とは同時に成り立たないことが混ざっている状態を言います。語源は「どんな盾も突き通す矛があります」、一方「どんな矛でも防ぐことができる盾があります」、では「その矛でその盾をついたらどうなりますか?」です。
経営をしていると矛盾だらけです。というより経営自体が矛盾から成り立っていると言っても過言ではありません。
- 「お客様のために」と言いながら自社の利益を確保しなければならない
- 「社員の成長のために」と言いながら会社の利益のことも考えなければならない
- お金を増やさなければならないのにお金を使う投資もしなければならない
- 利益を大きくしたいのに利益を大きくすると税金も大きくなってしまう
- 将来のことなんて何もわからないのに将来を予測しなければならない
などなど
経営には本当に矛盾することが沢山あります。そして、この矛盾を乗り越えることが経営なのです。この矛盾を諦めてしまったら経営は上手くいきません。
- 「お客様のために」を諦めて自社の利益ばかり追求する
- 「社員教育をせず=社員を成長させず」に会社の利益ばかり追求する
- 将来の利益のための投資にお金を使わない
- 節税の名のもとに利益を縮小して税金を少なくする
- 将来の計画をつくらず現在のことだけに没頭する
などなど、このような矛盾を解決しない経営はいずれ破綻するでしょう。
さて、この5つの矛盾を解決する方法はあるのでしょうか?
- 「お客様のために」がお客様に受け入れられると自社の利益は極大化する
- 社員教育をして社員が成長すれば会社の利益は大きくなる
- 将来の利益確保をするために投資をする しかし当然失敗もあるが成功もある
- 節税など気にしなくて利益を極大化すれば税金も極大化する
- 将来の計画を作るが実際には常に軌道修正しながら進んでいく
などなど、このように矛盾を解決するというよりは経営の矛盾を受け入れることが大事だと思います。目先のお金、目先の税金などに拘っていると会社は長続きしません。
今日の所感:矛盾を解決ではなく受け入れる経営をしましょう!!
