世の中で体の健康のことに気を付けている人は多くいます。私もその一人です。糖尿病で心臓の冠動脈が石灰化したプラークで70%が詰まっているので健康に気を付けるのは当たり前です。健康に気を付ける秘訣は食べ物と運動です。食べ物は炭水化物やお菓子や果物などの糖分を摂りすぎない、脂質も摂りすぎない、お酒も飲みすぎない等々、多くのことに気を配って血液をサラサラにするようにしています。
次は運動です。週に3日~4日は3.5キロのウォーキングをします。週3回の筋トレ、毎日のストレッチを継続しています。そして薬も飲んでいます。
それでは心の健康についてはどうでしょうか?心については病にかかってからしかケアしないのが現状です。肉体も精神も病気になる前の予防が大事です。肉体の予防つまり病気にならないことについてはかなり情報があります。
一方、精神について病気にならないことはあまり情報がありません。長時間労働をしないなど全く意味のない予防の方法が巷に広まっています。
私は長時間労働が精神が病む直接的な原因だと思っていません。問題なのは、どのような精神状態で長時間労働をするかです。嫌や嫌やながらやる長時間労働は精神的に苦痛になり、続けていると精神は病んでしまいます。ここで問題なのは長時間労働ではなく働く精神状態なのです。心の持ち方なのです。
長時間労働が自分の成長につながると思ってやれば精神が病むことはないでしょう。これが自分の意思ではなく人からやらされていると思うと苦痛でしかないので病んでしまいます。
さて、世の中で本当に人からやらされていることがあるのでしょうか?その会社を選んだのも自分なのです。その会社を辞めるという意志決定はいつでも自分でできるのです。この世の中ですべてのことは自分で決めることが出来ます。それを他人のせいにしている人が本当に多いと思います。色々な人生があると思います。簡単には自分で決められないことがあるのもわかります。
しかし、精神が病むまで人のせい(他責)にして耐え続ける必要はないと思います。自分の人生はすべて自分で決められるのです。長時間労働が苦痛であればその会社を辞めましょう。今の日本の労働市場は売り手市場なので転職は容易なはずです。
