「アフタコロナの過ごし方」

以前のブログでも書きましたが、過去の環境変化を思い起こすと
①1990年頃バブル崩壊
②2000年頃の金融崩壊
③2008年のリーマンショック
④2011年の東日本大震災
そして今回の新型コロナショックと続きます。
この新型コロナショックは過去の環境変化と次元が違った変化です。100年に一度の変化と言っていいでしょう。多くの中小企業経営者は他の環境変化と同じ程度に考えていることに私は危機感を持っているのでこのブログで何度も警鐘を鳴らしているのです。

さて、新型コロナショック禍、対面でお客様と飲食を共にする、同僚と飲食を共にする、友人と飲食を共にする機会は殆どなくなりました。(私はオンラインではしばしば行っていますが・・・)

これらの会食がなくなった時間を何に使うのか?
私はこの時間の使い方がとても重要だと思っています。

私はこの新たに手にした時間で
①オンラインでの仕事を増やす(先行経営4件・評価制度塾など)
②筋トレ&ウオーキング(テレワークの運動不足のため)
③家族と過ごす時間の確保に充てています。
 
さて、この家族との過ごし方がとても重要だと思っています。新型コロナショック前は1ヵ月に28日はお客様や仲間・友人などと外食していたのが、新型コロナショック後は毎日、家族と食事をしています。
そして、私は夕飯を作る役割を担っています。エビチリ豆腐、アマゴの柳川鍋、アメマスのチャンチャン焼き、炉端焼き(カセットコンロ)で焼き魚や焼き肉を料理しています。

そして、家族(私・奥さん・長女・三女・孫、たまに次女も参加)で週1回程度、外食をしています。この外食の基準は感染予防のためと孫が大泣きする可能性があるので個室であることが絶対条件です。
しかし、意外に個室でファミリー向けの料理がある飲食店が少ないことに驚きます。

飲食店で苦しんでいる事業者の方、新型コロナショック前のままでは売上は元には絶対に戻りませんよ。キーワードは
①個室:感染予防のため
②ファミリー向けのメニュー:家族で食事できるように です。

新型コロナショックから10カ月以上も経っているのに元に戻らないかと思っている「あなた!!」 早く変化しなければ市場から退場しなければならなくなりますよ!!

今日の所感: 早く変化しましょうよ!!

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