10回コースの評価制度・給料体系実践塾の第2回目をオンラインで開催しました。今回も16社が全員参加です。
この塾は自ら評価制度と給料体系を作成する実践塾です。私もこの機会にSMCグループの評価制度と給料体系を完成させるつもりです。多くの会社がコンサルタントや社労士に依頼して評価制度や給料体系を作成しますが、私は上手くいった会社を見たことがありません。会社のことをよく知らないコンサルタントや社労士に依頼しても一般的な制度しかできません。会社のことを一番知っている社長自ら四苦八苦して評価制度・給料体系を作るしかありません。そして、ベストの制度は出来ないのです。その時点でベターな制度を作って徐々にブラッシュアップしていきます。しかし、ブラッシュアップした頃には環境が変化しているので更にブラッシュアップしなければなりません。このようにブラッシュアップは社長自らやるしかないのです。外部のコンサルや総務がやることではありません。
さて、久野社労士の講義です。レジュメが多すぎますが話の内容はわかりやすいです。
レジュメが多いのは自分の話に自信が無い証拠です。下の写真はレジュメを画面共有しているところです。
講義終了後はブレイクアウトセッションで実習です。そして、私のSMCグループの事例発表後もまたまたブレイクアウトセッションで実習です。
何と13時スタートで18時までやります。そして、その後、オンライン懇親会で20時ぐらいまで盛り上がります。
今日の所感: 評価制度・給料体系は社長自ら作りましょう。