強運人事塾第3講を行いました。今回も受付は美人のみなみちゃんと響ちゃんです。
第3講は全員参加の15名です。
宿題の発表などを終えて、まずは山口社労士の講義からです。今回のテーマは「モンスター社員の発生原因について」です。
とっても勉強になりました。でも、モンスター社員でも社員として活用すれば良いのにと思っています。最近の傾向ですが、経営者が社員に気を使いすぎているように思います。そして、労働基準法を経営者自ら勉強して社員対策をすれば、色々な対策が打てると思います。私は30年の間に120名以上の退職を出したので人事に関してはプロ級の知識があると思っています。だから、公認会計士にもかかわらず、人事塾の講師ができるのです。
さて、続いて、私の出番です。テーマは「賃金体系と評価」です。
私は賃金体系は年功序列がベストで、評価が必要であれば経営者の好き嫌いで評価すれば良いと思っています。能力のない経営者は客観的な評価をしたい、社員が納得する給与体系にしたいと思っていますが、そんな考えは夢物語です。人間が人間を評価する限り、絶対に主観が入ります。だから、私は経営者自ら全社員のことに興味をもっていつも真剣に社員の行動や発言に目を向けることだと思います。すると、正しい評価ができるようになります。