「私が東大に入りました。」

 東京へ行ったとき、時間があったので本郷にある東大へ行ってきました。

 下の写真が東大の正門です。

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 コンプレックスなのか東大の近くを歩いている人すべてが頭がよく見えてしまいます。

 東大の学生なのか、教授なのか・・・などとツイツイ思ってしまいます。

 さあ、生まれて初めて東大に入ってみます。

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 上の写真のとおり、東京のど真ん中なのに意外に緑が多くて閑静な空間でした。

 やはり、みんな賢そうです。

 ところが多くの人は私たちと同じように観光客が多いそうです。

 誰でも入れて、学食で食べることともできるんですよ。

 正門のところに守衛さんがいたんだけどこれでは何のためにいるのかわかりませんよね。

 さて、東大に入ったのはこの建物を見ることが目的でした。

 そうです、安田講堂です。

 安田講堂をWikipediaで引いてみると

「安田財閥の創始者・安田善次郎の、匿名を条件での寄付により建設されたが、安田の死後に寄付を行ってたことが知られるようになったことで安田を偲び、一般に安田講堂と呼ばれるようになる。

 東京大学建築学科の建築家、内田祥三(のちの総長)が基本設計を行い、弟子の岸田日出刀が担当した。

 1921年(大正10年)に起工、関東大震災による工事中断を経て1925年(大正14年)7月6日に竣工した(起工は1922年(大正11年)12月とされることもある)。

 震災後に建てられた学内の建築が茶色のスクラッチタイルで統一されているのに対し、本講堂が理学部旧1号館と同じ赤レンガなのはこのためである」です。

 安田生命やみずほ銀行の創設者である安田善次郎氏を私はとても尊敬しています。その安田善次郎氏が寄付された安田講堂の前で写真を撮ってもらいました。感動です。

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 安田講堂の左側のビルが邪魔ですね。

 これがなければ安田講堂のバックは青空だったのにね。

 

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