「アフターコロナという環境変化」

新型コロナが5月8日より第2類から第5類になります。新型コロナショックが大きな環境変化であったのと同じように新型コロナショックの終息も同じように大きな環境変化になります。新型コロナショックでの環境変化に対応したことについてSMCグループを例に見ていきましょう。

  1. 面談のあり方
    新規契約は面談なしが中心となり、既契約の方はオンライン面談が中心となりました。
  2. 働き方
    新型コロンショック当初は50%以上の社員をリモートワーク中心にしましたが現在は20%くらいの社員がリモートワークで働いています。
  3. 飲食
    コロナ前の私は月に2日ぐらいしか家で食事をしませんでしたが現在は逆に外食が月に2日ぐらいです。
  4. 会議
    オンライン会議が中心です。
  5. 研修
    オンライン研修が中心です。

コロナ禍のやり方をアフターコロナで継続していると環境変化について行けません。そこで、アフターコロナのあり方について考えてみました。

  1. 面談
    コミュニケーションが取れている既存のお客様はオンライン面談のままで良いと思います。しかし、新規の契約の時や新規のお客様との対応は可能な限りリアルの方が良いと思います。
  2. 働き方
    自力で仕事が完結できる社員はリモートワークを継続すれば良いと思います。しかし、部下の教育などにはリモートワークは向いていないですね。
  3. 飲食
    コロナ前のような頻度での外食はあり得ませんが外食の頻度は週に2日間ぐらいになるのでしょう。
  4. 会議
    基本はオンライン会議で十分だと思います。
  5. 研修
    研修はオンラインではなくリアルで行うことになります。

アフターコロナはケースバイケースでリアルとオンラインの使い分けが超重要になると思
います。ここで、またまた変化について行けない会社が出てくるでしょうね。

今日の所感: アフターコロナへの変化を考えてみませんか?
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