――――― やはり、視点が違います ―――――
12月24日クリスマスイブ、子供も大きくなって特に用事もない私は高校の同級生でお客様でもある珪山会の鵜飼泰光理事長にたまには飲もうかと誘いました。すると珪山会のコンサルタント小宮一慶氏も同席するとのこと、最高ですね。
小宮さんとは私が青年会議所のころから知り合って20年以上会っていませんでしたが珪山会で20年ぶりに再会しました。20年以上前に小宮さんは人生で著書を100冊書くとおっしゃっていましたが現在、ウィキペディアで調べてみると84冊の単独著書があります。もうすぐで、目標達成ですね。(中にはくだらない勝間氏との共著などもありますがこれは除外です)
下の写真が名古屋の高級料亭でのカウンターでのショットです。左から私、小宮氏、鵜飼理事長です。
さあ、私は糖尿病なのでハイボールを注文しました。小宮さん、鵜飼は生ビールです。ところが話を聞くと小宮さんも糖尿病とのこと、そこで、小宮さんもハイボールにします。高級料亭なのでハイボールも山崎12年です。美味しいです。
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ところが小宮さんも鵜飼もハイボールを飲みだすと恐るべき山崎が出てきました。25年物です。1本市販で10万円だそうです。12年物と25年物を並べてみました。
上の写真の通り、色も全然違いますが味も違います。ビックリです。
小宮さんから2014年の経済予測をお聞きしました。現在、アベノミクスで経済が上向きです。殆どの数値が上向いていますが唯一気になるのが、賃金があまり上がってこないことです。賃金が上がれば消費も上向きになり経済がデフレから脱却することができます。だから、賃金が上がるかどうかがすべてのカギだとおっしゃっていました。すると、我々経営者も賃金を少しでも上げられるように努力をしなければなりませんね。
私は小宮さんと何度か一緒に飲ませていただきましたがいつも小宮さんの視点、複眼には驚かされます。特に小宮さんの著書「新幹線から経済が見える」を読むとわかります。新幹線に乗って富士山が綺麗だねとか居眠りしていたり仕事をやっているようでは絶対に小宮さんのような視点は生まれません。新幹線に乗っているだけで景気がわかるそうです。
是非、小宮さんのような複眼を持ちたいものです。