25年前に作ったPAL研究会(https://palken.jp/)の朝食会に講師ではなく受講者として久しぶりに出席しました。当然、オンライン参加です。
今回の講師は古川多治見市長でした。
古川市長の話はいつも明快でわかりやすく楽しいので大好きです。この日の 古川市長の話は自分が市長になってからの成果の発表でした。トヨタ自動車、トヨタ紡織、アマゾン、日本碍子などの誘致、多治見駅北開発、多治見駅南開発、市役所北庁舎建設など多くの成果がありました。私の見る限りでは歴代の多治見市長の中でダントツの実績があると思っています。
ところが古川市長自ら自分の実績を話すとどうして自慢話に聞こえてしまいます。講師として話す内容の難しさを感じながら市長の話を聞いていました。
さて、PAL研究会は毎月第一木曜日に6時30分から朝会をやっています。以前は朝食をとりながらやっていたのでPAL朝食会と言っていましたが、新型コロナショックで原則オンラインとなりましたので朝食をとることはなくなりました。
しかし、PAL研究会のスタッフの一部は未だにリアルで朝会に参加しています。時代の変化に着いて行けない組織は必ず消滅します。PAL研究会も今のままでは消滅するでしょうね。本当は全国展開のチャンスなのにね。
今日の所感:組織は変化に着いて行かなければなりません。