国はテレワークを70%以上にするように求めています。SMCグループもこの数値を目指しています。4月10日に始まったテレワークを私は継続していますがSMCグループの多くの社員は多くの社員が出勤してしまっています。そこで、新型コロナの第2波の拡大を受けて、SMCグループは第1波以上のテレワークを進めることにしました。これは期限なしの恒久措置です。それはテレワークが収益性向上に欠かせないことが分かったからです。
さて、テレワークのメリットデメリットを見てみましょう。
<メリット>
①通勤時間がゼロになって自由な時間が増えた ②仕事に集中しやすい ③多様な働き方ができる ④通勤費の削減 ⑤オフィスコストの低減 ⑥ペーパレスが必須なので業務の効率化ができるなど
<デメリット>
①仕事とプライベートの区分が難しい ②長時間労働になりやすい ③労働時間の管理が難しい ④コミュニケーションを取り辛い ⑤帰属意識が低下しやすいなど
上記のメリットとデメリットを比較してみて、デメリットを補っても余りあるメリットがあります。デメリットも簡単にクリアーできるものばかりです。私は事務所の収益性向上にテレワークが大きく貢献すると思っています。
<テレワークのコツ>
①自己完結できる社員のみがテレワークの対象 ②テレワークができる能力を明示すること ③自宅をテレワークの最高の環境を作ること(机・いす・Wi-Fi・パソコン・ルーターなど) ④オン・オフを明確にすること
上記コツの④オン・オフについてですが、今年の4月にテレワークを始めたときに感じたことがあります。平成元年に自宅で開業した当時のことを思い出しました。いつでも仕事ができるし、いつでもプライベートに戻ることができます。当時、このケジメの無さに悩んだものです。そこで、今回のテレワークで2つのことを決めました。
①働く時間は8時~18時に限定する(オンライン飲み会は除く)
②仕事を始めるときは必ず着替えること 終わったら着替えること(ちなみに私は下はオン・オフ共に短パン、上着をTシャツ又は下着からポロシャツに着替えます。)
この2つを守ることによって快適なテレワークができています。是非、試してみてくださいね。
今日の所感:テレワークを積極的に進めましょう。
SMCグループが渾身の力を込めて運営している「キャッシュを増やすヒケツ」サイトを見てくださいね。
https://www.smc-g.co.jp/cashacademy/blog/