「渓流魚の乱獲と食べ方」

5月4日は尺イワナを含めて40尾
(下の写真:私が21尾、水野君が19尾)

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5月7日が36尾(下の写真:私だけ)

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こんなにも釣ったのでどのようにして食べようかと考えます。
釣った当日は小さい魚は唐揚げで食べ、20センチぐらいは塩焼きで食べました。

しかし、それだけでは多くを冷凍にして後日、塩焼きで食べることになります。
そこで15センチから25センチくらいまでの魚は開いて一夜干しにすることにしました。(下の写真)
一夜干しは内臓を川出してきた魚を包丁で頭まで腹開きします。そして、食塩と日本酒を混ぜた水に2時間ぐらい漬けます。
水をキッチンペーパーで切って下のように干します。6時間ごとに表裏をひっくり返しながら状態を見ていきます。
天気にもよりますが24時間ぐらい干すと出来上がりです。
炭火であぶって食べると最高です。塩は薄めの方が美味しいですね。

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さて、25センチ以上の渓流魚は昆布締め刺身、ムニエル、そして、燻製にします。

燻製は内臓を出した状態で一夜干しと同じように塩と日本酒を混ぜた水につけラップをして冷蔵庫で8時間寝かせます。
一度水を捨て真水を入れてもう一度冷蔵庫で30分寝かせます。キッチンペーパーで水を切って下のように干します。

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腹の中をキッチリ乾かすために楊枝で支えてお腹を開いたままの状態にしてあります。
下の写真のように水分が抜けて体に皺がよるようになると干し工程が完了です。

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そして、干すこと約6時間で燻製機にぶら下げて桜チップで燻します。

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そして、6時間ほど燻すとやっと燻製の完成です。燻製作りには2日間を要します。

一夜干しも燻製も手間暇かけただけあって、とっても美味しいですよ。
是非、強運庵へ食べに来てくださいね。

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西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正

経営
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