9月26日、前日の25日までエストニア・ラトビア視察旅行へ行っていましたが、
何と!翌日早朝3時起きで、渓流釣り最終日に小坂へ向かいしました。
天気も良く、水も多めでしたので、絶好の渓流釣り日和と思っていました。
ところが気温が低く、水温も低いために魚の活性がかなり低い状態でのスタートとなりました。
しかし、この日も10時を過ぎると気温も上がり、魚の活性も上がってきました。
そして、10時半過ぎぐらいに、今シーズン最大のアマゴを大激闘の末に釣り上げました。
ひょっとしたら尺(30センチ)あるのではとの期待。しかも、とても綺麗で体高もあります。
尺あれば、持ち帰って剥製にしようと思いました。
さあ、計測します。
何と!29センチです。泣き尺でした。
惜しい!! 後、1センチ(泣)
1センチごまかして、剥製にしたい気持ちを抑えて、次に進みました。
さて、最終日はイワナ17尾、アマゴ1尾、ニジマス1尾となりました。
それでは、過去の記録との比較をしてみます。
2012年釣行39日、イワナ271尾 アマゴ422尾 ヤマメ他23尾 1日平均18.3尾
2013年釣行29日、イワナ179尾 アマゴ348尾 ヤマメ他21尾 1日平均18.9尾
2014年釣行32日、イワナ300尾 アマゴ253尾 ヤマメ他23尾 1日平均18尾でした。
そして2015年は、釣行26日でイワナ146尾 アマゴ182尾 ヤマメ15尾他2尾
1日平均13.3尾でした。
過去3シーズンが1日平均18尾以上だったのが、何と今シーズンは13尾に下がってしまいました。
今シーズンは冬の大雪のために5月ぐらいまで、川の水が冷たく魚の活性が低かったのが大きな原因だったと思います。
そして、この冷たい水が海に流れ込んだために、海釣りも大不調でした。
われわれ人間の力はやはり、自然の目では無力であることを実感したシーズンでした。
よし!2016年はリベンジするぞ!!
西田文郎先生を師と仰ぐ 強運会計士 曽根康正