あなたの人生の目標は何ですか?目標にはいろいろあると思います。若い頃であれば、○○大学に合格すること・医師になること・社長になること。そして、社長になれば売上1億円達成・利益3千万円達成・社員数を100名にする・社員の平均年収を500万円にするなどなどです。ここに私が掲げた目標の特徴は目標を達成できたかどうかが明確になるものばかりです。医師に合格できれば目標達成、合格できなければ目標未達成、つまり目標達成できたかどうかが明確に判定できることが目標設定の条件です。また、上記のような数値化された目標や合否など白黒がハッキリわかる目標を設定するにしても期限を決めなければ明確化した意味がありません。必ずいつまでという期限を決めることです。可能であれば期限は最大5年までです。5年を超えると長すぎて目標の意味を失ってしまいます。
目標として不適切な例としては経営戦略の勉強をします、売上をできるだけ伸ばします、社員の待遇改善をします などなど、目標達成基準が明確ではないので達成したのかどうかが分からないのです。色々な社長と話をしているとこのような抽象的な目標を掲げている人をよくみます。このような社長は目標達成に自信がないために数値目標などの明確な基準を避けるのです。精一杯頑張ればそれで良いと思っているのです。サラリーマンならともかく社長であれば頑張れば良いなどという甘い考え方では生き残ることは出来ません。経営は成果・実績がすべてなのです。精一杯の頑張りをすれば必ず成果・実績が出るものなのです。精一杯の頑張りで成果・実績が出なければ頑張りがまだまだ足りないか、頑張る方向が間違っているのです。
さて、次は目標の高さです。目標の高さは届きそうで届かないぐらいの高さが適切だと私は思っています。例えば売上1億円を達成する目標を設定したとすると9500万円ぐらいで着地するのが良いと思います。もし、1億円を達成できたとすると私は目標が低かったのだなあと思います。理由は目標の高さによって日々の行動が変わるのです。目標を高くすればするほど現状とのギャップが大きくなります。このギャップが大きければ大きいほど新たなアクションが多く必要となります。この多くのアクションをすることによって会社はどんどん良くなっていきます。真の目的は目標の高さよりこの多くのアクションをして会社を良くすることなのです。
