「天国へ行く最も有効な方法は、地獄へ行く道を熟知することである」(マキャベリ 1469-1527)
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」(江戸時代の平戸藩主・松浦静山)
いずれも成功する(天国へ行く、勝つ)方法はよくわからないので失敗する(地獄へ行く、負ける)方法を知ることが成功への道だと解釈できます。
さて、今回は地獄へ行く道を考えてみたいと思います。何となくいつもと言っていることと同じになってしまうような気がしますが今考えられる地獄への道を列挙してみますね。
- チャレンジをしないこと
特に今のインフレの時代に一番大事なチャレンジは単価アップや値上げです。デフレ時代は単価アップや値上すると商品が売れなくなりましたが、今後は値上げできない会社は地獄へ行くことになります。つまり、価格決定権を持つ必要があります。 - 社員教育をやらない
AIの時代は誰もがAIを使うようになるのでAIでは差別化が出来ません。差別化は社員の質です。社員教育には時間が関わるので真似しようとしてもなかなか真似できるものではありません。AIの時代だからこそ社員教育に力を入れましょう。 - モノマネをする
中小企業が新たな商品を開発して独自に差別化するのは難しいです。しかし、大手の真似をしますがそれは自社流にアレンジすれば独自の差別化商品になるはずです。 - いまだに何を提供するかを考えている
昭和の時代は需要が旺盛だったので何を提供するかを考えているだけ(プロダクト・アウト)で経営は出来ましたが今は何を提供するかの前に「お客様はだれか?」「そのお客様が何を欲しているか?」を把握する(マーケット・イン)必要があります。 - 環境変化に適応できない
デフレの時代が終わって3年になります。(2023年からインフレの時代に入っています) デフレ時代の経営とインフレ時代の経営は違います。この違いを理解して経営をしないと地獄へ行くことになります。
今日の所感:あなたは天国へ行きますか? 地獄へ行きますか?!!
