「今シーズン初渓流釣り」

2月18日に今シーズン初めての渓流釣りに出かけてきました。
下伊那漁協のS川です。当日は最低気温も零度以上の暖かい気候でした。
しかし、着替えているとやはり寒いです。完全防備で入川しましたが、水もあまり冷たくありません。下の写真の通り、少し水が青いので雪解け水が入っているのでしょうか?外の空気より、水の方が少し暖かいです。

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いつもの年の解禁当初は雪がかなりありますが今年はあまりありません。
上の写真でも左に少し雪があるだけです。

さあ、釣り開始です。餌はイクラです。小さなあたりがちょくちょくあります。
しかし、なかなか針に乗りません。多分、ちびアマゴです。それでも10分ほどして、小型のアマゴを連続して2尾ゲットしました。例年ですと、この時期は流れの弱いところで魚は餌が流れてくるのを待っていますが、この日は餌を追って瀬まで出てきています。これは大爆釣の予感です。

川を遡るとドンドン魚が釣れてきます。本来、春か初夏にいるような場所にも魚がいます。暖かくて活性がとても高いです。アマゴは餌を一気に持っていきます。
2月のこの時期にこんな活性の高い状態は初めてでした。

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最終の釣果はイワナ10尾(最高26センチ:左の一番上)、アマゴ26尾(最高23センチ:右の一番上)です。23センチのアマゴはこの時期にしては丸々と太って強烈な当たりでした。

釣り終了後はいつも通り、強運庵で釣果を楽しみます。
同行した丸仙化学の水野社長は35尾で私の勝利でした。ワッハッハ・・・。

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上の写真の皿の上から2尾のイワナ(25センチ)は燻製、3番目の26センチのイワナはムニエル、一番下の23センチの太ったアマゴは昆布締めの刺身で頂きました。

今年の渓流釣りは最高のスタートとなりました。

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